ロングライフ浄水器

Policy

方針

すべてよし
環境と経済の両立を通して、

ロングライフ浄水システムの基本的価値

誰もが願うささやかな夢、「安心で安全、美味しいきれいな水」を毎日飲みたい。使いたい。
そんな夢を実現すべく、わたしたちドリームバンクは、2010年の設立以来、家庭用・業務用・医療用・OEM開発等、様々な需要に合わせた浄水システムの開発を進めてまいりました。
当社の「浄水システム」は、経済的・高品質・長寿命で、いつでも安全で美味しい水を、効率的・低コストに配慮してご提供いたします。また、耐久性にも優れ、5~10年カートリッジ交換が不要です。
MOFハイブリッドフィルターを搭載した最新型カートリッジの導入により、「頻繁なカートリッジ交換」という従来浄水器の概念にとらわれない人に、環境に、お財布にもやさしいロングライフ浄水システムの開発に成功しました。

水を「買う」のではなく、「自宅でいつでも得られる」こと、
安心で安全、美味しい水を当たり前に飲めること、それがロングライフ浄水システムの基本価値です。

ドリームバンクOEM浄水器

プラスチック問題の現状

「安心で安全、美味しいきれいな水」は、わたしたちの暮らしに安心と幸せを届けるもの。
いつの時代・どんな場所でも必要とされる、最も普遍的な生活必需品といっても過言ではありません。
しかしながら、それをとりまく環境は、時代の流れとともに変化し、つねに新しい問題点・課題点をはらみます。なかでも、昨今、声高に叫ばれている環境問題のうちの一つ、「プラスチック問題」については、浄水システム会社が得手とする分野で打開の力になれるのではないかと考え、着目しています。

2018年、日本の清涼飲料水PETボトルの出荷本数は227億本にのぼり、(『ペットボトルリサイクル推進協議会調べ』より)その本数は年々増すばかりにあります。
その消費に伴って量を増す「ゴミ問題」についても事態はとても深刻です。

◇海外に輸出されるペットボトルごみの割合
・・・40%
◇世界の海岸で見つかるごみ
・・・第3位:ペットボトル
(国際環境NGO調べ)

ペットボトルの生産量と販売量
汚れた海の写真

ロングライフ浄水システムができること

一つ目は、プラスチックペットボトルの消費量の削減です。
500mlペットボトルに入ったミネラルウォーターを毎日買う人が、浄水器の水をボトルに入れて持ち歩くことで、年間およそ360本のペットボトルを削減することが可能です。弊社の長寿命浄水器の耐用年数で換算すれば、5年でおよそ1800本以上です。

二つ目は、エネルギー消費負担の軽減です。
PETボトル入り飲料は、容器の製造、飲料の輸送、冷蔵販売、そしてリサイクルにいたるまでの過程でたくさんの資源とエネルギーを使い、CO2を排出します。
使い捨て容器の飲料の購買を抑え、自宅の水道水を選ぶことで、ごみを減らし、資源を節約すること。 また、容器包装ごみの回収や処理、リサイクルにかかるたくさんのコストを減らすこと。
プラスチックごみの削減以外にも、環境エネルギーの負担軽減も実現します。

リサイクルにかかるエネルギー

エネルギー消費負担の軽減〈具体例〉

◇生産・配送・電力コストの削減
CO2排出削減
◇リサイクル費用の削減(税金の活用幅の増幅)
◇生産・開発エネルギーの削減
◇化石資源の可採寿命への貢献
◇カートリッジによる家庭ゴミの削減

ドリームバンクのロングライフ浄水システムの付加価値

〇電気不使用
ドリームバンクの浄水システムは電気を使用いたしません。
電気を使用しないことで、「低コスト」という経済的ベネフィットのほかに、「不要なエネルギーを使わない」という環境的ベネフィットも同時に果たすことがかないます。

〇天然を使用したカートリッジ
浄水システムのカートリッジには、天然ココナッツから抽出した活性炭や鉱石セラミックパウダーを使用しています。
天然の湧き水が生成される原理を再現した自然界の浄化システムで、水道水の旨み成分であるミネラルはそのまま残し、雑味を感じる不純物(塩素など)をしっかり除去します。

〇長寿命型システム
株式会社ドリームバンクの浄水器のノウハウの要は「長寿命型」にあります。
「カートリッジの交換が頻繁」という浄水器の既存の概念にとらわれず、毎日使うものだからこそ、「良い物を、長く」の方針で、開発の幅を広めてまいりました。

長寿命浄水システム(耐用年数5~10年)だから、

SDGsにおけるドリームバンクの方針

株式会社ドリームバンクでは、新しい商品を開発することばかりでなく、「新しい価値観・考え方」を広めていくことにも重要性を感じています。
浄水器の例はまさしくそれに他なりません。
例えば、プラスチックボトルに入ったミネラルウォーターを毎日購入する人が、浄水器の水をボトルに入れて持ち歩くことで、年間およそ360本のペットボトルを削減することができます。弊社のロングライフ浄水器の耐用年数で換算すれば、5年でおよそ1800本以上です。
こうした事実を“知らない人”は、これから先もペットボトルを購入し続けるでしょう。しかし、“知ることができた人”は、立ち止まり、少し生活を見つめ直す機会を得る事ができるはずです。わたしたちが培ってきたロングライフ浄水器のノウハウは、今の時代だからこそ、“持続可能なエネルギー”の一端を担い、世の中に貢献できるのではないかと考えております。

世界が一丸となって取り組むこの課題に、微力ではございますが、弊社も力添えをし、環境問題に真摯に取り組んでまいる所存です。

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